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早く売りたい方「不動産買取」

不動産を早く売りたい人、売却してすぐに現金が必要な人が検討したいのが、不動産会社による買取です。

通常の不動産売却との違い、買取のメリット・デメリットをお伝えします。

買取のメリット
通常、不動産の売却は不動産会社に依頼して買い手を見つけてもらい、物件を売ることですが、買取は、不動産会社などが直接不動産を買い取ることです。
早く不動産を売りたい人にとって、以下のようなメリットがあります。

(1)すぐに現金が入る

不動産会社が直接買い取ってくれる買取なら、買い手を探す必要もなく、短期間で手続きが済みます。

一般的に不動産の平均売却期間は3~6ヶ月と言われていますが、不動産会社による買取は1ヶ月くらい。早く売却できる分、すぐに現金化できるというわけです。

(2)仲介手数料がかからない

通常は、不動産売却にかかる広告費や人件費などの名目で不動産会社に仲介手数料を支払わなくてはなりません。

「売買金額×3%+6万円+消費税」で算出され、売却費用の中でも大部分を占めますが、買取なら不動産会社が買い取り自ら売り出すので、仲介手数料は発生しません。

(3)リフォーム、修繕しなくていい

一般的な売却には「内覧」があるため、部屋を片づけたり、壊れている部分を修繕したりする必要がありますが、不動産買取の場合は、現状のまま売却できます。(※動産類の撤去等は、ご負担する場合があります。)

(4)瑕疵担保責任が免除されるケースが多い

売り主が雨漏り、シロアリ被害、故障、欠陥など、一般的な売却では建物の不具合を知っていた場合、買い主に通知しなければいけない義務があります。

しかし、不動産会社による買取の場合は、全面リフォームを前提としているため、この瑕疵担保責任が免除になることがほとんどです
(※心理的瑕疵をのぞく)

買取のデメリット
短期間で売却でき、すぐに現金が入る買取ですが、注意しておきたいこともあります。

査定価格の60%~80%での売却になってしまう

不動産会社は転売目的で不動産を買い取るため、通常の不動産売却よりも金額が低くなってしまいます。
早く売りたい売り主と、安く買いたい業者との間で需要と供給が成立するからです。

「もっと高く売りたかった…」と買い取り額に後悔する前に、事前に査定してもらうことが大切です。
 
不動産売却は、通常の売り方をすれば高値での取引を期待することができますが、売却までの期間が空いてしまい、やむなく値下げをするケースも珍しくありません。
売却の際に入ってくる収入よりも、とにかく不動産を早く売りたい人は、買取を検討してみてはいかがでしょうか。
※弊社規定により買取が出来ない場合もあります。
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